Blogこれからの働き方をマーケティングで最適化するブログ

【図解】お客様に伝わる資料の『デザインの基本4原則』近接・整列・コントラスト・反復


先日、マーケ担当者も今すぐ活用できる『写真撮影の基本構図5選という記事で魅力的な写真を撮影するコツをお伝えしました。今回は、伝わる資料を作るためのデザインのコツをご紹介します。

「会社で部署が変わり、いきなりデザインを任されるようになったので不安…」
「デザイナーではないが、プレゼン資料をもっと上手く作れるようになりたい!
「キャリアアップのためにデザインを学びたい!」

と考えている方も多いのではないでしょうか。今回はそんなあなたに、理解するだけでグッとデザインが良くなる「デザインの4原則」をご紹介します。

デザインの原則は以下の4つです。

1・近接(関連する情報同士を近づける)

2・整列(線を意識して配置する)

3・コントラスト(強弱をつける)

4・反復(同じデザインを繰り返す)

「原則」と聞くと、「難しそう…」と感じる方もいるかもしれません。そのため今回は、例となる図と一緒に解説していきます。このデザインの4原則を活用すれば、まとまりのあるデザインをすることができるようになります見る人に情報が伝わりやすくなるため、チラシやプレゼン資料を作る機会がある方には特に役立つはずです。それでは詳しく見ていきましょう。

 

近接(関連する情報同士を近づける)

まず、デザイナーの山田花子さん(架空の人物)の名刺を例に、デザインの4原則の一つ「近接」をご紹介していきます。

これは特に読みやすさなどをを考えずに文字を配置しただけの名刺です。肩書きや名前、連絡先など、必要な情報は書かれています。しかし、「なんだか読みにくい」と感じる方も多いのではないでしょうか。それではこの名刺を、「近接」を意識して配置し直してみます。

先ほどよりも名刺内の情報を理解しやすいと感じる方が多いはずです。近接のポイントは、「関係のある要素同士を近づけること」です。ほかにも、カフェのメニューであれば、料理とその料理の価格を近づけることによって、見やすくなります。

 

整列(線を意識して配置する)

続いて山田花子さんの名刺を整列の原則に則って配置し直してみたのが以下です。

近接を意識した名刺よりもデザイン全体にまとまりは落ち着きができて安心感を抱くようなデザインになっています。整列をするときに意識したいのが「見えない線」です。たとえば今回の名刺では、以下の斜線部分のように、文頭を揃えています。

パソコンでこのように整列させたデザインをする際は、「ガイド線」が便利です。デザインを学び始めてすぐだと、目視で整列させるのは難しいもの。そのため、Photoshopなどに入っているガイド線機能を利用することをオススメします。

 

コントラスト(強弱をつける)

コントラストとは、デザインの強弱のこです。主に文字の大きさに使われることが多いです。なお、この強弱が無いと、情報が伝わりにくくなることも。たとえば「コントラスト」の説明文を、どれも同じ大きさで配置すると以下のようになります。

このように全ての文字が同じ大きさだと、

「結局どれが重要な情報なの?」

「この図は何を示しているのだろう?」

となってしまいかねません。また、文字の大きさが同じだと、デザイン自体にリズムが感じられず、単調な印象を与えてしまいますそのため、文字の大きさに強弱をつけてみましょう。

 

 

コントラストを意識する前の画像よりも、情報が伝わりやすくなったはずです。今回はサイズだけですが、色や形でコントラストをつける場合もあります。どの文字を大きくしたら良いかわからないという場合は、配置する情報を紙に書き出し、「このデザインを見る人が知りたい情報」の順に番号を振っていきましょうたとえば講演のチラシであれば、日時や場所は大きく配置した方が、見る人にとってわかりやすいデザインとなるでしょう。

 

反復(同じデザインを繰り返す)

反復」とは、デザインをある程度のまとまりを持って繰り返すことです。たとえば、以下の図を見てみましょう。

真ん中の四角に入っている要素だけ、色やレイアウトが違うため、落ち着きやまとまりのない印象です。そのため、枠線とアイコンの色と、配置を揃えてみると以下のようになります。

先ほどのよりも見やすく、デザイン全体にまとまりが出たように感じます。デザインの反復を意識せず、「あえて一つ一つ違うデザインにして、インパクトを出す」というやり方もあります。ただし、デザインを学びたての場合は、原則の反復に沿ってレイアウトした方が良いでしょう。

 

おわりに

今回はデザインの4原則をご紹介しました。デザインの原則は、

1・近接(関連する情報同士を近づける)

2・整列(線を意識して配置する)

3・コントラスト(強弱をつける)

4・反復(同じデザインを繰り返す)

 

です。この原則を活用すれば、見た人にわかりやすく情報を伝えることができるようになるでしょう。近年はデザイナー職以外の人でもデザインを学び始めるなど、デザインに対する注目は高まってきています。そのためこれを機に、デザインを本格的に学んでみてはいかがでしょうか。

 

 


お問い合わせ

本記事内容や「デザイン」についての
お問い合わせはこちらからお気軽にお問い合わせください

お問い合わせはこちら