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写真撮影で重要な光の当て方のコツとは?「逆光・順光・斜光」の活用方法


写真撮影では利用する光で写真のイメージが全く変わります。それを利用するには、光の向きや当て方と光の性質を理解する必要があります。光を意識することは長年のカンも技術も必要なく、光の向きの特性を知っていればすぐに実践できるので、初心者でも取り入れやすい写真撮影のコツです。

写真撮影の知識を身に付ければ、

・メディア運営

・ブログ

・インタビュー

・イベント告知

など幅広い場面で使えますので、汎用性が高く長く使うことができる良いスキルです。

さて、今回の記事は、

・写真撮影のライティングのコツを知りたい

・プロっぽく撮影したい

・逆光での撮影はNGなのかな

このようなお悩みを持つあなたに向けて、自然光での写真撮影の光の当て方のコツをご紹介します。

写真を撮るときは、まず光を意識すること

写真は光と色で構成されていますが、もっとも大事なのは色ではなく光なんです。撮影のときに意識するポイントはまず光の向き、いわゆるライティングになります。特にポートレート(人物撮影)では使う光によって、肌質や顔に入る陰影が大きく変わってきます。その人の持つ顔の特徴やパーツを活かせるように、また写真でどんな印象を与えたいか考えて撮影するとパッと目を引く写真になります。そして被写体の良さを引き出すためには、光の性質を理解して使い分けることが必要であり、同時に上達への近道になります。

そのほかの光の要素については、

・光の強さ

・天候の違い

も関係してきます。

光の強さと天候の違い

撮影日の天候によって、光が強いのか弱いのか変わるので、被写体の立体感や雰囲気が大きく異なる仕上がりになります。時間帯によっても夕焼けなどで空の色が変化するのも特徴です。

晴天と曇天に天候を分けた時のそれぞれの特徴を見ていきます。

晴天の特徴

・光が強い(硬い光)

・濃い影の描写が表れる

・コントラストが高い

・光と影の差が大きい

・輪郭を強調して立体感が出る

・力強い印象を与える

・男性ポートレートに向いている

 

曇天の特徴

・光が弱い(柔らかい光)

・コントラストが低い

・優しい印象を与える

・女性ポートレートに向いている

天候は自分でコントロールできない部分なので、あくまで特徴を参考にする程度に留めると良いです。「曇っているから撮影できない」といったことがないようにしましょう。

具体的な光の種類と活用方法とは

光は重要かつ天候によっても変化していくものです。一見難しそうな要素ですが、光の種類について理解を深められれば、簡単に使えるテクニックとなります。それでは具体的な光の種類と当て方のコツをご紹介していきます。

①順光

被写体の正面から光や太陽光が当たっている状態を「順光」と呼びます。いわゆる逆光の反対です。当然、影は被写体の真後ろに落ちているので、はっきりと明るく撮影できます。ポートレートでは肌が明るく飛ばすことができます。一般的な考えとしては逆光は上手く撮影できないので、順光で撮ろうと無意識のうちに考えているのではないでしょうか。しかし、立体感が少なく平面的な仕上がりになりやすいため、扱いの難しい光の向きです。さらにポートレートの場合は被写体が眩しそうな表情をしたり顔がしかめっ面になることも。

❐ どんな写真が向いているか

・色や質感をはっきり描写したい写真

・とにかく明るいイメージを持たせたい写真

太陽の光がよく当たった写真には、ポジティブなイメージを与えられます。また、立体感が出なくても明るい雰囲気の写真に仕上げたいときにも最適なのが順光です。

❐ 順光のデメリットを活かす方法

・ポートレートで眩しさを活かして手をかざした眩しいポーズをしてもらう

基本的にポートレートでは避けたい順光ですが、眩しい表情を捉えた写真を狙うことも良いです。顔のどのパーツに影が落ちるのか計算しなくても良いのもメリットになります。

②逆光

被写体に対して光が背後から当たる状態を「逆光」と呼びます。一般的には逆光は避けるべきとされていますが、実は多くのメリットがあります。

それはポートレートの場合なら、肌を最も綺麗に描写できるところ。輪郭以外が影になって特徴的なシルエットになったり、柔らかい表現ができます。ただし顔まわりが暗くなり、背景との光の差が大きくなりがちだったのでプラスの補正をかけて被写体が暗くなりすぎないようにする必要があります。

❐ どんな写真が向いているか

・柔らかい印象を与える写真

滑らかな質感で撮影できるので、ポートレートに適している光の当て方といえます。その人の持つ優しい一面を引き出せるのが逆光です。特に女性のポートレートにもおすすめできます。

❐ 逆光のデメリットを活かす方法

・ポートレート撮影ではレフ板を使って顔を暗くせずに肌を綺麗に見せる

レフ板を使えばキャッチライトと呼ばれる、瞳の中にある白い輝きが入るので逆光でも生き生きとした表情で表現できますまた、レフ板がなかったり使えない場面は、白い服を着ていくと良いです。顔を明るくする効果は薄れますが、自分の服が相手の瞳に写り込んでキャッチライトが入るようになります。誰でも簡単にできるものなので、おすすめの方法です。

③斜光

被写体の前方斜めから光が当たる状態を「斜光と呼びます。正面からのショットでは、被写体のおよそ半分が影になります。被写体に対して程よい陰影が入るので、立体感のある表現ができます。もっともよく使われる光の当たり方なので、初心者でも扱いやすいかつ綺麗に印象的な写真が撮れるのか斜光です。

❐ どんな写真が向いているか

・自然な印象を与えたい写真

・インタビュー撮影や商品撮影

斜光は程よい影によって、自然な写真に仕上がるので、インタビューや商品撮影に適しています写真を作品としてではなく記録用としたり違和感なく撮影したいときには斜光を使ってみましょう。

❐ 斜光のデメリットを活かす方法

・全体が綺麗に写らないことを利用して立体感を目立たせた写真に仕上げる

斜光は光が当たっている反対側に影ができてしまいます。自然な印象を与えることもできますが、同時に立体感も出るので、メリハリのある締まった写真になります。

写真を上手く撮るなら光を意識しよう

写真撮影のコツは「光の当て方」を工夫することでした。それぞれにデメリットもありますが、対策をすればほど良いアクセントとなり、面白い写真が撮影できます。光を意識しながら、被写体の影を見ることも上達するコツです。光の当たり方によって影がどこの部分にできるのかを見て、写真を撮ってみましょう。

そして光を意識して撮影することができれば、撮影スキルはグッと上がるので、ぜひ試してみてください。

 


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