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【動画編集】知っていると劇的に変わる!自社紹介ムービー制作に欠かせない知識「セーフマージン」とは?


前回の記事では、映像編集初心者の方に向けてテロップの効果や重要性について解説しました。今回は、弊社にもご依頼頂くことが多い企業で制作する映像についての記事になります。スマートフォンでも十分なクオリティーで映像の撮影することができるようになった昨今、社内で簡単なインタビューやサービス案内、商品紹介の映像を編集することもあるのではないでしょうか。

映像編集は、その企業のイメージや品質がそのまま現れるのでデザインに気を付けなければいけません。気を付けるポイントのなかで一番簡単で大切な要素はテロップの付け方です。今回は映像編集ソフトのAdobe Premiere Proユーザー向け、当たり前のようなことだけれども見落としやすいポイントを2つご紹介します。

 

1.テロップのフォント

映像のコンセプトとテロップの関係性のバランスをとることはとても大切ですので、テロップを入れる前に映像のコンセプトを明確にします。すると、どのフォントを使えば良いのかが判断しやすくなります。映像のコンセプトとテロップのバランスが悪いと野暮ったさがでてしまいます。

 

化粧品・高級なサービスの映像に使うべきなのは明朝体or細い線のフォント

化粧品や、高級なサービスは洗練された雰囲気を演出するためには明朝体のフォントが最適です。以下の例を見てください。

▼ゴシック体のテロップを使った場合

▼明朝体のテロップを使った場合

どちらの方がより洗練されて見えるでしょうか。明朝体のテロップを使った場合の方がより洗練されて見えるかと思います。

 

会社紹介や商品紹介など内容をしっかりと伝えたい時はゴシック体のフォント

会社案内や商品紹介など内容をしっかりと伝えたい時は可読性の高いゴシック体のフォントが最適です。当社の社員をモデルに例をつくりましたので見てください。

▼ゴシック体のテロップを使った場合

▼明朝体のテロップを使った場合

いかがでしょう。ゴシック体の方が読みやすく、感覚的ですが説得力があるように見えると思います。

洗練された印象を重視=明朝体・細い
可読性を重視=ゴシック体

以上を頭にいれておけば基本的にテロップを入れる際に野暮ったさが出にくくなるはずです。

 

2.テロップの配置

テロップのフォントと同様にテロップの配置もとても大切なポイントです。なぜテロップの配置が大切なのかというと、位置によっては映像を見る機材によっては文字が見切れてしまうことがあるからです。(パソコンの画面と、テレビモニターとでは表示方法が異なる為)

この見切れを防止する為のガイドラインをPremiere Proでは表示させることができます。このガイドラインのことをセーフマージンと言います。

▼セーフマージンの表示方法

プログラムモニターを右クリックします。そして、セーフマージンを選択します。セーフマージンのチェックを外せば非表示にすることができます。

 

セーフマージンを使いましょう

セーフマージンとは、二重線で表されています。外側が「アクションセーフマージン」内側が「タイトルセーフマージン」です。

タイトルセーフマージン=テロップやロゴなどを配置する範囲の目安
アクションセーフマージン=テロップやロゴ以外の重要な要素を配置する範囲の目安

を表しています。テロップはタイトルセーフマージンの内側に収めるようにしましょう。最低でもアクションセーフマージンの内側にいれるようにしましょう。

 

セーフマージンを意識して作られている映像集

出典:フェアリージャパンPOLA「ブランドムービー」(2018年ver)

 

出典:iM導入事例インタビューVol.1

 

出典:カネボウ デュウ DEW モイストリフトエッセンス動画55秒

 

セーフマージンを意識して作られた映像はいかがでしょうか。どれも文字がバランスよく配置されており見やすいと感じると思います。セーフマージンは、文字の見切りを防ぐだけでなく映像と文字のバランスを整える効果もありますのでガイドとして、映像を編集する時に常に表示することをオススメします。

 

まとめ

動画の切りはり、エフェクトをかけたり、モーショングラフィックスを作り見た目だけを格好よくすることだけが映像編集ではありません見やすさと(企業)イメージのバランスをとることが映像編集です。様々な企業が映像を使ったPRを行っています。是非たくさんの映像を見てください。見やすさを感じる映像をPremiere Proに当てはめて確認してみましょう。見やすいと思う映像は、セーフマージンを意識して作っているはずです。


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