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【これからの働き方】パラレルキャリアで仕事の幅を広げよう


本日は、久しぶりの「これからの働き方」の記事です!
『働き方改革』という言葉をよく耳にするようになり、ご自身の働き方について考えるようになった方も多いのではないでしょうか?私たち企業担当者も、『働き方』トピックについては常に関心を持ち、自社の社員の声にしっかり耳を傾けていかなければなりません
本日は、これからの働き方のひとつである『パラレルキャリア』について、そもそもどんなもの?といったところからメリット・デメリット、本業との関わり方などについて説明していきます。

パラレルキャリアとは

パラレルキャリアは、「マネジメント」などの本で有名なP.F.ドラッカーが提唱したことで広まった活動で、本業を持ちながらボランティア活動や自営業を行うこと、1つの企業に勤めるだけではなく複数の企業に勤めることを言い、それらの活動を行うことで、本業以外のキャリアを持つことが出来るというものです。パラレルという言葉から想像できるように「平行して」、「多様な」キャリアを持つことを目的としています。
例えば、本業の仕事をしながら、ボランティア活動に参加することで、本業では経験できない活動そのものや、参加される方との交流などからコネクションを築くことや、本業とは違う企業に勤めることで視野を広げることが出来たり、時間の管理が出来るようになったりすることが可能です。

副業とパラレルキャリアの違い


パラレルキャリアという言葉を聞くと、「副業」という言葉を連想する方もいるかもしれません。副業とパラレルキャリアは似ている要素もありますが、それぞれ目的が異なります。
副業の目的は一般的には「副収入を得ること」ですが、パラレルキャリアの活動を行う目的は、収入を得ることが一番の目的ではありません
パラレルキャリアの目的は、本業以外の活動を行うことによって得られる「収入以外のもの」になります。例えば、これまで就業したことのない業種や職種で新しい仕事の経験を積んだり、幅広く人脈を広げたり、現在の仕事でも使用する技術や知識を更にアップさせるなど、本業では通常経験することがない活動を通して様々な働き方の選択肢を持つことを目的とすることが多いです。

 

パラレルキャリアの活動は本業にも活きる

パラレルキャリアの活動は本業の仕事にも良い影響を与えます。本業以外のフィールドで活動をすることで、そこで得た経験や人脈が結果的に本業の仕事に繋がるかもしれません。個人で参加している異業種交流会やボランティア活動、ワークショップなどでの人との出会いや新たな経験が自分の本業でのキャリアアップに繋がったというケースもあります。
また、パラレルキャリアとして本業以外の仕事にコミットすることでスケジュール管理やタスク管理、コミュニケーション能力なのどヒューマンスキルやビジネススキルの向上も期待できることから、パラレルキャリアの活動を推奨する企業も出てきています。

パラレルキャリアのメリット

広い視野を持つことができる

本業の仕事では知る機会のない知識や考え方に触れ、視野が広がることが期待できます。
長期間同じ会社で働いていると、社風や考え方、業務に取り組む姿勢やメールのルールまで大きなことから小さなことまでその会社での経験がそのまま自分のキャリアの土台になります。もちろんそれは悪いことではありませんが、他社で働く他人の仕事のやり方や考え方に触れることで、これまでの自分の仕事に対する取り組み方や考え方を俯瞰する良いきっかけになるでしょう。

 

たくさんの人との出会いがある

普段の生活の中で接することのない人たちとの交流は、生涯を通して付き合うことが出来る人と巡り合えたり、意外なところから本業での仕事に繋がったり、新たな出会いは人生そのものを豊かにする可能性を無限に秘めています。

 

モチベーションとビジネススキルの向上が見込める

パラレルキャリアの活動を通して、様々な刺激を受け、モチベーションを上げることが出来ます。特に、本業以外での目標を持つことが出来るようになり、その目標に向かって行動することでやる気が出たり、行動が活発になったりと良い効果を生む場合があります。そして、本業以外にも明確な目的のある活動をするとなると、それなりに時間を割くことになります。

忙しく充実した日々の中でも、本業のタスクを疎かにしない為にはそもそものスケジュール管理やタスク管理ができなければ何も成り立ちません。多角的に業務を管理できるようになれば、ビジネススキルそのものが向上しキャリアに役立てることができるようになるでしょう。

 

パラレルキャリアのデメリット

本業が疎かになってしまう

パラレルキャリアの活動を行うことで、ついつい本業がおろそかになってしまうケースがあります。
また、もう一つの仕事や活動を通して本業よりも興味がわいてしまい、興味のある方に力が入ってしまうこともあるでしょう。
そのような事にならないためには、本業があってのパラレルキャリアであることを忘れずに行動することが必要です。

 

会社規定によっては罰則なども


パラレルキャリアの活動の中には収入が発生するものもあります。本業の会社が副業を認めていない場合、他の会社から収入を得ることで会社規定に違反してしまい、何らかの罰則があるなんてことも。まずは今勤めている会社の社内規定を確認した上で行動に移りましょう。本業を失ってしまっては元も子もありません

 

キャリアを築くということ

キャリアを伸ばす機会はあちこちにあります。

・副業
・ボランティア
・趣味サークル
・セミナー
・週末プロジェクト

社会人になるとどうしても仕事に追われて職場とそれまでの学生時代の交友関係で固まりがちです。しかし、大人になって、仕事を経験して、責任を持っている今だからこそ新たに挑戦できることが世の中にはたくさんあります。

最近ではパラレルキャリアを支援する団体やWebサービスなどもあるため、休日ではなく仕事の隙間時間から、仕事以外の社会的なコミュニティーに参加することはますます手軽になってきています。何かを始めたいと思った時は、まず行動してみることが一番です。

今回はパラレルキャリアという様々な仕事や活動を通して自分を成長させていく方法に焦点を当ててきましたが、「働き方」や「成長の仕方」に正解はありません。働き手は、この数年間で選択肢が広がり、テレワークやフリーランスなどその人の生き方に合った「働き方」を選べる時代がもうすぐそこまで来ているように思えます。
社員も会社もWin-Winの関係になれるよう、私たち企業担当者も多様化する働き方をよく知ることが大切です。


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