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【振り返り】2018年『Webデザイン』トレンドまとめ


その年々によって流行が移り変わるデザイン業界で、その年のトレンドを知り取り入れることは、デザインをするうえで大切なポイントのひとつです。流行の中には、時代の流れを表す大切な要素が含まれています。
そして同時に、いつの時代も変わることなく愛され続けているデザインもあるのです。
この記事では、2018年に流行したデザインをまとめてご紹介します。今後流行するかもしれないデザインのヒントがあるかもしれません。

 

流行1.フラットデザイン

出典:kameleon.pics/

フラットデザインとは、立体感や質感をなくし、色や形をよりシンプルにしたデザインのことです。
シャドウやテクスチャを使わない分、すっきりとした印象を与えるフラットデザインは「おしゃれに見える」と最近人気を高めています。
その背景には、2012年に登場したWindows8のUIがタブレットなどのタッチパネル操作を意識した「タイル」と呼ばれるフラットデザインだった、ということがあります。
その後にリリースされたiPhoneのUIもフラットデザインとなり、ますますフラットデザインは世間に浸透していきました。
フラットデザインは、話題のレスポンシブデザインとの相性も良く、「マルチデバイス対応にしたいサイト」を中心に広まっています。
今後はフラットデザインがさらに進化した「フラットデザイン2.0」が主流になっていくでしょう。
これはフラットデザインにグラデーションなどを使って奥行を持たせた「セミフラットデザイン」と言えるものです。

 

流行2.鮮やかなグラデーション

2018年は鮮やかさのあるビビッドカラーのグラデーションの人気が高まった年だと言えます。
これは、モニターやスクリーンの進化により、より豊かな色表現が可能となった結果でしょう。
グラデーションによるデザイン展開は、実は一昔前にも流行し、最近まで廃れていました。
Instagramなどが流行すると同時に、アイコンに使われているグラデーションにも注目が集まったのが、再流行のきっかけとなりました。
流行というものは流行り廃りを繰り返し、一周回るとまた流行するものです。
デザインとしてはメジャーな手法であるグラデーションは、今後また廃れるかもしれませんが、必ずまた流行するでしょう。

 

流行3.主張の強い配色

配色は、ブランディングに大きな影響を与える重要な要素のひとつです。
色が人に与えるイメージ効果を利用することにより、ユーザーにアピールすることができます。
主張の強い配色は、インパクトを与えますが、やみくもに強い色を使ってしまうと稚拙で安っぽいデザインになっていまします。
したがって、全体のバランスや他の色との配色に気を使わなければなりません。
まずはメインカラーを決め、そこから組み合わせる色を決めていきましょう。
主張の強いビビッドカラーでのデザインは、2018年のトレンドとなりましたが、今後さらに進化する可能性もあります。

 

流行4.手描きイラスト

出典:kitchouudon.com

手書きイラストは、ユーザーに伝えたい情報を自由に表現できる、最もメジャーな手法です。
タッチやイラストに使う画材などにより、様々な雰囲気を作り出すことができます。
イラストと言っても、平面的なものから立体的なものまで色々なスタイルがあり、用途によって選択肢は無限に広がります。
特徴のあるイラストを使えば、それだけでそのサイトのシンボルにもなり、インパクトを与えるのに十分な効果を発揮するでしょう。
フラットデザインが流行していることも合わせて、イラストも平面的なものをよく目にしますが、鉛筆画調の線の細い繊細なタッチや水彩画のような柔らかいものなども人気があります。

 

不変のトレンド:タイポグラフィ

いつの時代にも愛されるデザインのひとつとして、タイポグラフィがあります。
タイポグラフィとは文字を用いたデザインのことで、文字を決められたルールに則りながら、個性的に配置することで美しく見せるデザインの手法です。
現在では、フォントの種類も数多く存在しており、タイポグラフィの表現の幅も広がり続けています。
しかし、昔から変わらない優れたタイポグラフィは、今見ても美しいものです。
タイポグラフィは、トレンドという枠を外れて常にデザインに関連性が高く、様々なスタイルで世の中に存在するものなのです。

 

どの流行もユーザーファーストが第一

2018年の流行のデザインは、

・フラットデザイン
・鮮やかなグラデーション
・主張の強い配色
・手書きイラスト

などがありました。

流行に流されることのないタイポグラフィも含めて、それらのデザイン全てが「ユーザーに対していかに情報を分かりやすく伝え、印象に残すか」という点を追求しています。
情報が溢れる現代には、こういったユーザーファーストなデザインが高く求められていることが分かりました。
今後もデザインの流行は移り変わっていくかと思いますが、ユーザーファーストという考え方は変わらず続いていくでしょう。
デザインの進化に対して常にアンテナを張り、トレンドを逃さないようにすることが大切です。


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