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【コラム】コンテンツマーケティングにおけるKPI設定の重要性


マーケティング業界にいると、

・KGI(重要目標達成指標)

・KPI(重要業績評価指標)

この2つのワードをよく聞きます。

弊社でも、社員それぞれがKPIを設定し、日々達成に向けてまい進しています。

KPIという言葉とその概念は、90年代にアメリカの経営者の間で広がり、現在では日本の大手企業からベンチャー企業まで成果や目標への達成率を数値化し、可視化するために幅広く使われるようになりました。

今回は、コンテンツマーケティングにおけるKPIについて解説していきたいと思います。

日々の業務も大切ですが、こういったビジネスの重要な用語を理解することで自分が今取り組んでいる仕事を経営面から理解できるようになり、仕事への意識を高めることもできます。

 

KGIとは

Key・・・・重要
Goal・・・・目標
Indicator・・達成指標

例えば、「商品Aの月間売上●●%アップ」などの最終的なビジネスゴールを定量化した指標のことです。商品の売上率だけではなく、成約率や利益率なども当てはまります。

 

KPIとは

Key・・・・・・重要
Performance・・業績
Indicator・・・・評価指標

例えば、「商品Aの売上●●%アップのために、ブログの月間PVを●●%アップ」など、KGIを達成するまでのいくつもの段階(プロセス)を定量化した指標のことです。これはページビュー数、ユニークユーザー数、SNSフォロワー数、セッション数やクリック数など枝分かれした指標は無限です。

つまり、【KPIで過程の数字を見て→KGIで結果の数字を見る】ことができるんですね。

 

コンテンツマーケティングのKPIとは

コンテンツマーケティングでは、意図したとおりに見込み客が購買プロセスを移動してくれるかどうかが重要になります。

購買プロセスの間には、必ずCTA(Call To Action)と言う見込み客にとってもらいたい行動を設定します。

つまり、コンテンツマーケティングにおいて設定すべきKPIとは、CTAを計測したものになることがほとんどです。

 

例外もある

CTAを設定するためには、更にそれ以前のステップとして「コンテンツを認知してもらう」という重要なミッションがあります。そもそも、認知していないコンテンツは購買できませんし、認知していない人はまだ見込み客ではありません。

こういった場合はCTAではなく、更に前段階の認知してもらうための施策とその効果を計測することになり、それが認知段階においてのKPIとなります。

 

KGIとKPIの関係性

よく議論になったり、担当者が疑問に感じる事柄として

・どのようなKPIを設定するのが正しいのか
・クリック数やアクセス数をKPIにすることに意味があるのか

上記のような内容が挙げられます。

コンテンツマーケティングにおいて、(ビジネス全般に言えるかもしれませんが)

・これをしておけば大丈夫
・このKPIだけを見ておけばKGIを達成できる

というような項目はありません

ビジネスゴールとして設定したKGIに、KPIの因果関係がなんらか少しでもあればそれはKPIとしての役割を果たしていると言えるからです。

逆に、KPIとKGIの因果関係がないのであれば、それは適切な数値設定とは言えません。

マーケティングの効果が現れるには3〜6ヶ月程かかりますので、まずは設定したKPI達成のための施策にしっかりコミットし、正確な数値を計測して効果を検証することが最初の一歩です。そして、KGIとの因果関係を考えつつ、新たな一手を打つ。PDCAをしっかり回して、戦略的なマーケティングを実施しましょう。

 

【まとめ】本当に取り組むべき仕事は?

日々業務に取り組む担当者からすると、忙しい中で正確な数値管理を行うことや新しい施策を考えることは時間もかかりますし、頭も使います。

ビジネスゴールを設定し、プロセスを分解しKPIを設定し、日々数値を計測し、効果検証をしてまた次の戦略を計画・実行する・・・こういった仕事は、定型化できない売上に直結する「コア業務」です。

日々業務に追われていると感じる方は、一度、コア業務」と「ノンコア業務」の切り分けをしてみてください。

・思いの他、時間を使ってしまっている作業
・仕組み化することで、アウトソーシングできる業務

気が付かないうちに、こういった業務が意外と溜まっていてコア業務を圧迫しているのかもしれません。

業務を切り分けることで、本来取り組むべき売上に直結する仕事=コア業務にどうやって時間を割けるようにするか、対策することができるようになります。

KPIの適切な設定と合わせて、どんどん業務効率化に向けて知恵を絞っていきましょう。

 


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