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素人がWeb映えする人物写真を撮影するための『基礎テクニック6選』

この記事は2018年11月26日に掲載された『素人がWeb映えする人物写真を撮影するための『基礎テクニック6選』』を基に加筆・修正しております。


取材でのインタビューやプロフィール撮影など、プロカメラマンでなくても綺麗で質の高いポートレート(人物)撮影スキルを求められることも増えてきました。それに伴ってポートレート撮影の基礎知識を取得しておくに越したことはありません。目を引く写真が撮れれば、取材したコンテンツもより魅力的に見せられます。反対に意図せずに不自然で雑な印象を受ける写真は、コンテンツの魅力を下げてしまうでしょう。

さて、今回の記事は、

・ポートレートの撮影のコツを知りたい

・直近に取材が入っているので綺麗な写真を撮りたい

・取材に集中したいのでミスのないスムーズな撮影をしたい

このようなお悩みを持つあなたに向けて、ポートレート写真の基礎を解説します。

 

ポートレート撮影の基礎とは「人と向き合うこと」

ポートレート撮影のテクニックの本質は「人と向き合うこと」です。なぜなら相手は生身の人間であり、それぞれ顔も性格も表情も全て違ってくるからです。同じ場所や時間帯や構図で撮影したとしても、人が変われば全て違う仕上がりになりますもちろん撮影者が違ったとしても同じです。どのような表情を引き出すのか、撮影者のコミュニケーションの取り方や癖によって写真も変わります。そしてテクニックに目がいきすぎて、目の前の被写体と向き合うことを忘れてしまうと、違和感のある距離ができた写真になってしまいます。それでは被写体の魅力も半減です。しかし、だからといって基礎テクニックを知らなくても良いというわけではありません。基礎テクニックを知っておけば、撮影中に迷ったときの道しるべとして役に立つでしょう。

実際に撮影していきながら被写体の魅力を最大限に引き出す努力をして、そのうえで基礎テクニックで補うイメージです。撮影のなかで臨機応変に対応していく力も身につくので、まずは色々試してみましょう。

 

すぐ実践できるポートレート撮影の基礎テクニック

テクニックの前に、大切なことは「撮影のイメージをしておくこと」です。具体的には以下のことを考えておきましょう。

・どんなテイストの写真にしたいのか

・撮った写真は何を使われてどんな場所に必要なのか

・何を表現したいのか

イメージがなく、なんとなく撮影した写真は後から使用に困ることもしばしばあります。自分の作品として使う場合は別ですが、取材写真の場合はどの場面に使われるのか、あらかじめ記事の構成も確認しておくと良いでしょう。それでは魅力的な写真に仕上げるための即実践できる基礎テクニックをご紹介していきます。

手前の瞳にピントを合わせる

ポートレート撮影では瞳にピントが合っていることが重要です。なぜならポートレート写真を見た人は、まずその人物の顔を見て瞳を見るからです。もし瞳にピントがない写真ならば、なんだか締まりのない不安定な写真に見られてしまいます。意図的な場合を除いて基本的には、瞳にピントを合わせましょう。両目だとより良いですが、片方の瞳にピントを合わせるとしたら、必ず手前側でフォーカスしましょう。仮に奥側の瞳にピントが合っているとぼやっとした写真になってしまい、人物の印象的な瞳という要素の魅力が下がってしまいます。普段から瞳にピントを合わせることを意識しましょう。

 

光を意識する

ポートレートは光の当て方で大きく印象が変わります。写真は光と色でできているので、屋内や屋外問わず光を意識するだけで、ポートレートのスキルは格段に上がります。

具体的に光の種類には大きく分けて3つあり、

①逆光

②順光

③斜光

とあります。

光の当て方については「写真撮影で重要な光の当て方のコツとは?「逆光・順光・斜光」の活用方法」という記事で詳しくお伝えしています。

 

無言はやめましょう!ポートレート撮影におけるコミュニケーション

人と向き合うこととは、同時にコミュニケーションを測ることでもあります。インタビューなどであえて緊張感を持たす場合は例外ですが、基本的に撮影中に無言で撮るのはやめましょう。撮影に慣れていない方にとって、無言で撮られると不安な気持ちになりやすく、それが顔に出てしまって魅力的な写真でなくなってしまいます。ここでも臨機応変な対応が求められます。ただし、相手は人ですからやはり正解はありません。やたら話しかけられるのを嫌がる人もいます。相手に不安感を抱かせないということを意識しましょう。そのほかにも、人と話すことが苦手でもできるコミュニケーションの測り方をご紹介します。

 

写真を撮ったら見せる

こちらは世界中で通用する言葉がいらないテクニックです。撮られる側は撮られる姿に自信がなかったり、撮影者がどんなテイストの写真を撮るのかわかっていない場合もあります。まず撮影が始まったら数枚シャッターを切り、それを見せましょう。相手の不安感を拭うことができます。その後も撮影する場所を移動した後なども、撮った写真を見せてあげることでこの場所ではこどのように撮ってもらえるかイメージしてもらうことができます。そうなれば相手もポージングに積極的になったり良い表情になったりするので、よく使えるテクニックです。

 

リズムを作ってシャッターを切る 

撮影するタイミングを作り出すことは重要です。リズムを上げて撮影する場合は、上手く声掛けをしていきましょう。相手を乗せることができれば、気持ちを高揚させて楽しげな写真を撮ることができます。そしてゆっくりしたリズムで撮影すれば、丁寧に落ち着いた写真が撮ることができます。撮影者と被写体になってくれる人の間で心地よいリズムを見つけて、変化させてみてください。

 

ポートレート写真には正解はありません

ポートレートの基礎テクニックや考え方について解説してきました。

矛盾しているようですが、ポートレート撮影に正解はありません相手は人でありそれぞれ性格に違いもあります。写真を撮られ慣れていないかもしれないし、シャッターを切られているときは無言の方が好きな人もいるかもしれません。ポートレート撮影の時は、人と向き合ってコミュニケーションを取り、相手に純粋な興味を持ち、その人の魅力を最大限引き出すことを考えてみてください。

写真はコンテンツの主役にもアクセントにもなり得るので、ぜひポートレート撮影の基礎知識を把握しておくことをおすすめします。


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