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【最新版】Photoshop CC 2019|アップデートでここまで変わった『便利機能まとめ』

この記事は2018年12月6日に掲載された『【最新版】Photoshop CC|アップデートでここまで変わった『便利機能まとめ』』を基に加筆・修正しております。


2018年10月にAdobeのPhotoshopのアップデートが行われました。
Photoshopを使っている人の中には、
今のバージョンで満足しているから、アップデート内容を見ていない
アップデートするのが面倒臭い
と、そのまま前のバージョンを使っている方もいるかもしれません。
しかし、アップデートをすれば、より便利な機能を利用することができるのです。そこで今回は、2018年10月に行われたアップデート内容と、その中でも特にデザインにおいて使う機会が多そうな項目をご紹介します。また、2019年のPhotoshopにどのような新機能が付けられるのか、を予想していきます。

 

2018年10月のPhotoshopアップデート内容

・簡単にマスク機能を使えるようになった
・コンテンツに応じた塗り潰し」の精度が上がった
・複数の取り消しができるようになった
・Adobe Fontsが使えるようになった
・ダブルクリックでテキストを編集できるようになった
・色を選択する際にカラーホイールを使えるようになった
・描画モードのライブプレビューができるようになった
・「対象モード」を使ってマンダラなどが簡単に作られるようになった

今回は、上の中でもグラフィックデザイナーが使う頻度が高いと思われる
・複数の取り消しができるようになった
・Adobe Fontsが使えるようになった
・色を選択する際にカラーホイールを使えるようになった
・描画モードのライブプレビューができるようになった
の内容をご紹介します。

 

作業を複数回取り消すショートカットができた

Photoshopを利用していると多用するのが「command+z」のショートカットキー。
この操作をすることで、一段階前の状態に戻すことができます。しかし、戻せるのは一段階前まで。
AdobeのIllustratorでは複数回、「command+z」を押すことで、その回数分作業を戻すことができたのですが、Photoshopではできませんでした。
それが2018年10月のアップデートでできるようになったのです。これにより、作業スピードも大幅に上がるでしょう。
種類が多いので、全てを一気に覚えるのは難しいかもしれませんが、以下の代表的なものはぜひ、覚えて使ってみてください。
※Windowsの場合は「command」は「Ctrl」になります。

・上書き保存する command + S
・名前をつけて保存する command + S + shift
・新規作成 command + N
・コピー command + C
・貼り付け command + V
・新規レイヤー作成 command + N + shift

 

Adobeフォントが実質無料に

Photoshopの直接的なアップデート内容とは異なりますが、今回のAdobeのアップデートで話題になったのが「Adobe Fonts」です。
これを利用すれば、Adobeに登録されている15000個以上のフォントを使用することができます。
以前は「Type kit」という名前でしたが、今回から名称が変わり、「Adobe Creative Cloud」のプランに加入している方は実質無料で利用できるのです。
料金は、2018年11月30日時点で「Adobe Creative Cloud フォトプラン」なら月額980円
月額980円で15000個以上のフォントを使い放題できます。フォントの種類は、日本語やアルファベット、筆記体、装飾文字など様々。
このAdobe Fontsを利用すれば、よりクリエイティブなバナーやチラシを作られるようになるでしょう。

 

カラーホイールで色を選べるように

グラフィックデザインの良い悪いは配色で決まる場合もあります。そんなときにオススメなのがカラーホイールです。

上の図のように三角形を丸で囲ったカラー選択様式で、これを使えば簡単に補色や類似色を選択できます
その結果、アクセントのあるデザインやまとまりのあるデザインをしやすくなるでしょう。

 

描画モードのライブプレビュー

「あっ!」と驚くような内容という訳ではありませんが、今回のアップデートで嬉しい機能が「描画モードのライブプレビュー」です。
今までは、レイヤーの描画モードを乗算、焼き込みカラー、オーバーレイなど、選択してから加工後のデータを見ていましたが、今回からはライブプレビューが可能となりました。
そのため選択画面で、どの描画モードが最適か試しながら選ぶことができるようになったのです。
時間短縮に繋がるので、様々な描画モードを使用するイラストレーターの方にとっては、特に嬉しいアップデートと言えるでしょう。

 

2019年のPhotoshopの新機能とは?

2019年のPhotoshopのアップデートに関しては、まだ公式な発表はされていません。
しかし2018年10月に行われたAdobeのカンファレンス「Adobe MAX」にてiPad用のPhotoshopが2019年にリリースされることが公表されました。
現時点ではデスクトップ版と同等の機能は持っていませんが、随時追加していく予定とのことです。
また、Photoshopのデータを取り込めるデザインアプリ「Project Gemini(プロジェクト ジェミナイ)」も近日公開予定。1000種類以上あるカスタムブラシが特徴で、特に水彩の描き味が良いと言われています。
次回のPhotoshopアップデートで更に進化すると考えられるこれらのアプリや機能を利用すれば、将来的にiPadのみでも十分なクリエイティブデザインをできるようになるでしょう。

 

おわりに

今回は2018年10月のPhotoshopのアップデート内容をご紹介しました。
時間短縮に繋がる機能が増えたため、作業効率を上げてもっと良いデザインを作れるようになりたい!と思っている方はぜひ試してみてください。
また、今後はiPad用のPhotoshopや、デザインアプリProject Geminiのリリースも予定されています。
コワーキングスペースや屋外など、自宅以外の場所で作業ができる環境がどんどん整っていくことでしょう。
開放的な環境の方がクリエイティビティが増すとも言われているため、今後のAdobe Photoshopのアップデートに注目しておきましょう。


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