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【入門編】センス不要でもデザインができる!デザインテクニック8選

この記事は2018年12月21日に掲載された『【入門編】センス不要でもデザインができる!デザインテクニック8選』を基に加筆・修正しております。


デザインは持ち前のセンスだけでなく、現場で仕事を数多くこなしながら学び、上達していくもの。しかし、そのためには基礎をしっかり学べていることが必要です。
基礎が不確かでは、デザインはうまくいきません。
この記事では、レイアウトと配置の基本をデザイン初心者でも分かりやすく解説していきます。
この基本を理解するとデザインセンスがグッと上がることでしょう。

 

レイアウトの法則

レイアウトとは、何もないところに要素を配置していくことです。
レイアウトにはいくつかの法則があり、この法則に則って配置していくと自然に美しいレイアウトができあがります。

 

見えない線を作る

文章や画像の端をきれいにそろえると、そこにはまるで一本の線がキレイにひかれているかのように見えます
この見えない線がデザインを美しく配置するために重要なポイントです。
そろえる線は必ずしも直線である必要はありません。
曲線、斜線、あるいは交差した線であっても、配置されている要素の端がそろっていれば、そのレイアウトは見えない線が引かれた美しい配置になります。

 

視線の流れを意識する

例えば1つの紙面に複数の情報が横書きで記載されている場合、人の目線は主に左上から右下に移動していきます。
したがって右上と左下は見落とされがちなゾーンです。
レイアウトをする際には、そういった人の視線の流れを意識し、一番伝えたい情報は左上へ、その後は優先順位を考えながら中央や右下に配置していくのがよいでしょう。

 

強調するための手法

目立たせたいコンテンツがある場合には、強調するためのレイアウトを活用します。
コントラストのないレイアウトでは、どの情報が重要なのかが分かりづらくなってしまいます。

 

ホワイトスペースを利用する

出典:samsung.com

空いているスペースがあるとなにかを配置しスペースを埋めた方が無駄がないように思えます。
しかし、デザインの視点で考えると、ホワイトスペースは非常に重要な意味を持っています。

広い余白の中に小さいテキストが配置してあると、そのテキストの存在感が大きくなり、視線の滞在時間が長くなります。
このように視線の誘導を目的とする他にも、ホワイトスペースを活用することで「高級感」や「清潔感」なども演出することができます。

 

ジャンプ率を利用する

出典:apple.com

ジャンプ率とは、文字や画像の大小差のことです。
つまり、その紙面で標準で使われている本文のテキストから「どれだけ拡大した文字か」「どれだけ縮小した文字か」の大きさの差を表しています。
ジャンプ率が低ければ、安定性高級感が出ます。
逆にジャンプ率が高くなると、元気のある感じや強いインパクトを与えることができます。

 

図版率を利用する

図版率とは、1つの紙面の中での文字と画像が配置されている比率のことです。
たとえば、小説本なら図版率は0%ということになります。

読ませるレイアウトを心がけるのなら、1つのコンテンツに対して1つは画像を含めた方が良いでしょう。図版が適度にある方が人の視線をひきつけます。したがって、コンテンツがいくら興味深いものであっても、最初から最後まで文字だけを読ませるのは難しいことなのです。

 

すぐに使える配置テクニック

ほんの少しのテクニックで、ワンランク上のデザインを目指すことができます。簡単で、それでいて洗練されたように見えるデザインテクニックを紹介します。

 

シンプルなデザイン

シンプルなデザインは、情報を盛り込んだデザインよりも印象に残りやすい傾向があります。
なぜなら、伝えたい情報ひとつだけ」にフォーカスを当てて作っている場合が多く、人の目に明確に情報が伝えられるからです。
そのため、情報に対する理解が早く、記憶に残るというわけです。

 

大きく配置する

大きく配置することにより、斬新でインパクトの大きいデザインにすることができます。
ここでいう「大きく配置」というのは単に標準の120%拡大というようなレベルではなく、紙面からはみ出すくらいに大きくする、という意味です。

最初はなかなか勇気が出ないかもしれません。
しかし、思い切ってやることに意味があるので、くれぐれも「中途半端に大きくするだけ」にならないように注意してください。

 

写真の上にあえて文字を乗せる

キレイな写真の上に白抜きで文字を入れるだけで、美しいデザインになります。
文字を手書き文字にするのもよいでしょう。
フルスクリーンの画像の上に小さめな文字を入れると、洗練されたデザインに見えます。

 

タイポグラフィも大切な要因

レイアウトの出来栄えには、タイポグラフィも大切な要因として大きく関わってきます。
文字面が美しいだけで、紙面の全体の印象はガラリと良くなります。

タイポグラフィには字間・行間・役物の調整などさまざまな要素があります。
タイポグラフィには詳しくないという人でも、最低限の文字面の調整は行っておきましょう。

 

多くのデザインを見ることでレイアウトセンスが上がる

レイアウトの基本には

・見えない線を作る
・視線の流れを意識する

という法則がありました。
また、強調するための手法や基本となるタイポグラフィの重要性も、レイアウトに関係することが分かりました。
レイアウトテクニックの基本を押さえておくことにより、デザインの幅は大きく広がります。
さらに、世の中にある多くのデザインを見ることでレイアウトパターンを学び、自分のバリエーションとして養うことができるのです。


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