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【脱初心者】優良なサイトを作るための正しいデザイン知識とは?

この記事は2019年1月23日に掲載された『【解説】フラットデザインとマテリアルデザインの基礎知識とその違い』を基に加筆・修正しております。


今後のトレンドとなるであろう「フラットデザイン」と「マテリアルデザイン」を知っていますか?
一見、同じように見えるこの2つのデザインですが、そこにはそれぞれ違いがありメリット・デメリットがあります。
この記事では、「フラットデザイン」と「マテリアルデザイン」の基礎知識とその違いについて解説していきます。
詳しく知ることで、用途によっての使い分けができ、有意義なサイト作りができるようになるでしょう。

フラットデザインの特徴とは?

出典:itsashapechristmas.co.uk

フラットデザインとは、文字通り立体感や質感のないスッキリとしたデザインのことです。
奥行を演出するシャドウやハイライト、テクスチャなども使いません。
対義語は「リッチデザイン」です。リッチデザインとは多くの装飾を付け、テクスチャやエフェクトが充実しているデザインのことです。
フラットデザインは、2012年にリリースされたWindows8のUIがきっかけで一気に世の中に浸透しました。
見た目もおしゃれで人気があり、今後のトレンドとなる注目のデザインです。

マテリアルデザインの特徴とは?

出典:rentberry.com

マテリアルデザインの特徴は「現実世界の物質法則に則っている」ということです。
例えば、物質の重なりや影などを忠実に再現することにより「どのように触るとどんな風に反応するのか」ということが直感的に分かるようなデザインになっています。
また、印刷の概念も取り入れられていることも特徴のひとつです。
余白の使い方や文字、画像の使い方も印刷で再現できる範囲での表現にとどめています。
現実世界で慣れ親しんだ触感属性を大切にしているので、視覚効果が非常に大きいのです。
マテリアルデザインは厳密なルールが決められているため、自分の感覚で制作してもそれはマテリアルデザインとは言えません。
詳しいルールはガイドラインを確認しましょう。
Googleガイドライン:material.io/design

フラットデザインのメリット・デメリット

出典:metalab.co

フラットデザインのメリットとデメリットにはどんなものがあるのかを見てみましょう。

メリット

・レスポンシブデザインとの互換性の良さ
表現がシンプルなフラットデザインは、様々なデバイスに対応しやすいデザインと言えます。
サイズ変更が容易にできるため、レスポンシブデザインとの互換性の良さは断トツに良いのです。
これからのサイトの在り方としてレスポンシブデザインも注目を集めていますので、トレンドのデザインをフルに取り入れて世の中に受け入れられやすいサイトを制作できます。

・シンプルで人の目にストレスフリー
無駄な装飾をそぎ落としたシンプルなデザインは、ゴテゴテしたデザインとは違い人の目に優しくストレスフリーであると言えます。
洗練されたデザインに見えることに加え、容量もリッチデザインに比べて軽くすることができます。

デメリット

・識別が困難になる可能性
シンプルなデザインの難しい点として、識別する材料が少なくなる、ということがあります。
識別する材料が少なくなるということは、その物事を「それだ」と判断することが困難になる可能性があるということです。
また、ボタンなどにもシャドウを使わないため「押せるか?押せないのか?」の判断も難しくなります。

・流行を意識するあまり有用性に欠ける可能性
フラットデザインは、今後人気のトレンドスタイルとして定着していくと思われます。
そこで、「流行っているから」という理由だけでフラットデザインを採用してしまうサイトが出てきてしまう可能性があります。
フラットデザインを採用するきちんとした理由と目的がなければ、いくら流行しているからといっても安易に採用するべきではありません。

マテリアルデザインのメリット・デメリット

出典:phoenix-startup.com

メリット

・操作方法を自然にガイドしてくれる
マテリアルデザインは現実世界の物質法則に忠実に作成されているため、サイト内の操作方法を見ただけですぐに理解できる、という利点があります。
人のこれまでの経験から「ここはこう動くだろう」といった予測もつけやすいので、分かりやすいサイトを作るには最適なデザインと言えます。

・分かりやすく美しいデザイン
スッキリとしていて、それでいて分かりやすいマテリアルデザインは、見た目にも美しいのもポイントです。
シンプルに洗練されたデザインは人気が高く、サイトとしてもクオリティの高いものが制作できるでしょう。

デメリット

・ガイドラインに沿って制作するためオリジナリティが出しにくい
フラットデザインに影をつければマテリアルデザインになる、という訳ではありません。
マテリアルデザインを作成するにはきちんとガイドラインに沿って制作する必要があります。
ガイドラインは細かく定められているため、デザイナーはそれらをしっかりと守りつつ、オリジナリティを出していかなくてはなりません。

それぞれの特徴を理解して効果的に活用しよう

フラットデザインとマテリアルデザインを効果的に使い分けるには、それぞれの特徴を理解し、メリットとデメリットをしっかりと判断することが大切です。

フラットデザインのメリット・デメリット
・レスポンシブデザインとの互換性が高く、シンプルでストレスフリーな見た目だが、その分識別が困難になる可能性がある。

マテリアルデザインのメリット・デメリット
・分かりやすい操作性と美しいデザインが魅力だが、厳密なガイドラインがあるためオリジナリティが出しにくい。

どちらがどんなサイトに適しているのかを見極め、上手に活かしていくことにより優良なサイトを作成できるとともに、自分にデザインの知識や経験を積むこともできるでしょう。


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