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【デザイン基礎】ユーザーの目線で考える!優良サイトを作る上で必須!『UI』と『UX』とは?

この記事は2019年1月24日に掲載された『【入門編】UIとUXデザインの基礎知識とその違いについて』を基に加筆・修正しております。


「UIデザイン」「UXデザイン」という言葉を聞いたことがありますか。
ユーザーにとって閲覧しやすく使いやすいサイトを制作するには、この「UIデザイン」と「UXデザイン」という概念が必要になってきます。
「聞いたことはあるけど、詳しくは知らない」という人のために、この記事では「UIデザイン」と「UXデザイン」について解説していきます。
サイトを作る上で知っておくべき基礎知識なので、ぜひチェックしてみてください。

UIデザインとは?

UIデザイン(以下UI)とは「ユーザーインターフェイス」の略です。
つまりサイトを開いた画面上にあるすべての情報がUIとなります。
ユーザーとサイトを繋ぐ接点であると言えるでしょう。
UIの基本的な理念は「認識しやすいものにする」ということです。
デスクトップやノートパソコンが主流だった頃と、タブレットやスマートフォンが主流の現在とでは、UI設計も変わってきています。

UXデザインとは?

UXデザイン(以下UX)とは、ユーザーエクスペリエンスの略です。
直訳すると、「ユーザーの体験や経験」という意味です。
つまり、ユーザーがその製品に触れてみて得られる感想や感動がUXです。
システムや製品を開発する過程で、ユーザーが「見やすい」「使いやすい」と感じられるようなデザインを追求することがUXデザインとなります。

UIとUXの違いとは?

ユーザーの体験、つまりUXを高めるための方法のひとつがUIです。
良いUXを得るには、見やすいボタンデザインや操作のしやすい設計が必要不可欠となります。
良いUIがあってこそ、「使いやすい」「見た目が美しい」といったユーザー体験が生まれます。
このようにUIとUXの結びつきは、切っても切れないものがありますが、それぞれは全く別の場所で機能しているのです。

UIとUXの境界線

良いサイト制作に必要なUIとUXですが、「接点」と「体験」という一本の線上に存在するため、ユーザー側にとっては、その境界線は非常に曖昧です。
なぜなら、ボタン(UI)をタッチすると機能する(UX)という一連の流れは、ユーザーにとってとても自然なものだからです。

UXを作り出すのはUIだけではない

見やすくて分かりやすい良いUIがあれば、それは全てUXデザインとなるのでしょうか。
答えはNOです。
いくらUIが優れていても、コンテンツが多すぎたり、ユーザーにとって意味のないコンテンツばかりだったりすれば、それは決して良いサイトとは言えません。
良いUIであることばかりに目を向けて、肝心のユーザー心理をついたサイト設計を忘れてしまっては意味がありません。
良いサイト設計があり、そこに良いUIを活用してこそ良いUXが生まれるのです。

UXデザイン設計までの流れとは?

UIとUXデザインは、ユーザーの心理に寄り添ったものにするべきだとわかりました。
では具体的にどのような流れで制作していけばいいのでしょうか。

1.目的を設定する

まずは「なぜUXデザインが必要なのか」という目的を明確にすることから始めます。
例えば「新製品発売に伴い、新規ユーザーを獲得したい」といった具体的なものです。
この目的を設定することにより、これから行うUXデザインの方向性がはっきりと見えてくるでしょう。

2.ターゲットの分析をする

次にターゲットについて分析します。
「誰に向けて発信するものなのか」や「どんな人に需要がある製品なのか」ということを分析することで、ターゲットが見えてきます。
ターゲットを分析する過程で、そのターゲットが購買行動に至るまでの流れを把握することも大切になります。
「カスタマージャーニーマップ」といい、可視化するツールも存在します。
ターゲットとサービスとの接点などを知ることが大切なのです。

3.ペルソナを設定する

ペルソナとは架空の理想的ユーザー像のことです。
市場調査を行い客観的データを集め、それを元に設定されます。
ターゲットとなるペルソナを設定すると、そこに的を絞った的確なUXデザインを行うことができます。
ペルソナを設定する注意点として「ターゲット分析よりも更に詳細な設定しなければならない」という点があります。
性別や年齢はもちろん、そのユーザー像がどのような日常を送っているのかなどを落とし込みます。
その背景を認識した上で、ペルソナがどのような悩みを持っていて、どのように発信すれば興味を持つのかを考えるのです。

4.ワイヤーフレームやスケッチを作る

ワイヤーフレームとはサイトの設計図です。
手書きスケッチでもワイヤーフレームツールを使ってでもどちらでも構いません。
綿密に設計しビジュアル化することで、クライアントにもわかりやすく、また自分でも改善点を見つけられる機会になります。
より良いUXデザインを制作するには、作成したワイヤーフレームをクライアントやエンジニアとともに詰めていき、全員が納得できるものを目指すことが大切です。

ユーザー目線を重視したUXデザインをしよう!

良いUIによって良いUXが生まれます。
そのためには市場調査を行い、目的やペルソナの設定を緻密に計画・実行していくことが必要です。
世の中すべての人々にとって優良なサイトを作ろうとすることは難しいかもしれませんが、伝えたい情報と発信するべきターゲットに向けて的確なサイトを制作することが、UI・UXのみならず全てのデザインの基本と言えます。

良いUIを活用し、ユーザー目線を重視したUXデザインを心がけましょう。


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